Polar A360 詳細レビュー デザイン良し機能良し!

2016/06/20  ツール デジタルガジェット   計測・記録
Image illustration part at Fotolia

特集:最強のダイエット支援アプリ Argus の使い方

ダイエットに欠かせない運動を効果的にかつ継続して行うには、運動中の心拍数のチェックや、どんな運動をどれだけしたかを記録しながら目標を管理することが大切です。心拍数の計測だけとか、活動量の記録をするだけの製品は、それこそ沢山ありますが、Polar(ポラール)のA360はコンパクトでシンプルなデザインながら両方の機能を併せ持ち、かつ水泳もOKの防水仕様。24時間つけっぱなしにできるナイスなアイテムです。

4月から始めたダイエットも目標体重まであと少し。前から欲しかったA360をラストスパートと今後の健康管理のために思い切って買ったので、詳細(ハードウェア)をレビューします。夏休みに向けてガッツリとダイエットに取り組みたい方にもおすすめですよ!

写真をクリックすると拡大します。

外観

パッケージと内箱

内容物

パッケージの大きさの割には、中身がぎっしり詰まっているわけではなく、本体、USBケーブル、スタートガイド(英語・日本語・ドイツ語・中国語)、交換バンドの案内、取扱注意書きが入っていました。本体のディスプレイ部分には、保護兼ダミーのシールが貼られています。

本体

本体はユニットとリストバンドで構成されており、ユニットとリストバンドが一体に見えるシンプルでスマートなデザイン。24時間つけっぱなしでも負担を感じないほど軽量です。なお、リストバンドはマットな質感でサラリとした肌触りと適度な柔軟性があります。またサイズ・色は別売のリストバンドを購入することで後から変更することができます。

A360のリストバンドは、手首に密着するように一般的な時計と異なる構造をしているのかもしれませんが、「さっと」装着するには多少の慣れが必要です。

Polar A360 装着時のかぶれ防止

シリコン素材のようなリストバンドはさらっとした肌触りで着け心地は良いです。ただ、バンドを留めるための2つの突起状のパーツが長時間肌に密着すると、人によっては肌がかぶれるので、遊革(6時側のあまり部分をとめるスライドする輪っか状のもの)を、突起状のパーツに重なるように装着することが「かぶれ」を防ぐコツです。

A360 リストバンドの柔軟性(動画)

A360 本体操作画面(動画)

百聞は一見に如かずなので、まずは実際に操作している動画をどうぞ。

屋外での視認性

写真にはディスプレイ表面の光が写りこんでしまっていますが、屋外での視認性は良く、問題ありません。

バッテリーの持ち

カタログスペックでは、最長2週間持続 (1日1時間のトレーニングを含む、毎日24時間の活動量を記録した場合 (スマート通知の利用なし))となっていますが、24時間装着して1日2時間ぐらいのトレーニングに使用した場合、だいたい1週間ぐらいのようです。USBで同期するのであれば、同期と一緒に充電出来るので、ほとんどバッテリーについて心配する必要はありません。

バッテリーが殆どなくなると、画面のバックライトの輝度が最低になり充電を促すメッセージが表示されます。輝度が最低になると視認性が著しく悪くなります。なお、バッテリーが最低レベルの時の動作は、トレーニング記録中の場合なら輝度最低+充電メッセージが表示されるもののトレーニングの記録が中断されることはありません。一方で通常状態からトレーニングを開始しようとしても「トレーニング前に充電してください」と表示されてトレーニングを記録することができないので注意が必要です。外出先でこのような状態に陥らないためにも、3日に一回ぐらいは充電しておいた方が無難かもしれません。

ディスプレイの点灯・消灯については、バッテリーの持続時間を延ばすために、ディスプレイは常時点灯ではなく、ボタンを押すか、時計を見るために腕を持ち上げた時に、加速度センサーが働いて「ふわっ」と画面が表示されます。この加速度センサーはランニングなどの際の腕の振りでは反応しない様に調整されているようです。逆に「時計」機能に重きを置いていて、頻繁に時間を「チラ見」で確認する方には、この画面消灯機能が気になってしまうかもしれません。

ちなみに、完全消灯までの時間は無操作時点から約5秒ほど。また心拍数を計測していない時は心拍センサーの緑のLEDも消灯するようになっています。

時計のデザインは切り替え可能

時計のデザインは4種類で、時計画面を長押しすることで変更できます。一日の活動量目標をゲージやバブル、文字色から読み取ることができます。

ディスプレイの上にある「POLAR」のロゴは目立たないようにあしらわれていて、光の加減でくっきり見えます。

デフォルト。目標達成度に応じて文字が白から水色に変化

デフォルト。目標達成度に応じて文字が白から水色に変化

時間+曜日+日付+目標ゲージ

時間+曜日+日付+目標ゲージ

横表示(時間+曜日+日付)

横表示(時間+曜日+日付)

アナログ時計+バブルゲージ

アナログ時計+バブルゲージ

体を動かすタイミングを教えてくれる

その日の運動量の目標を達成している場合でも、長時間体を動かしていないと、バイブレーションと画面表示で、体を動かすように促してくれます。ダラダラしていると脂肪がつきやすいものですが、A360から催促されたら、5~10分程度の運動をすることにすれば、太るのを予防してスリムな体を維持しやすくなります。

振動とメッセージでお知らせ

振動とメッセージでお知らせ

初期設定と同期

初期設定やウェブサービス「Polar Flow」との同期はPCまたはスマホアプリで行うことができますが、最新のファームウェアにアップデートするにはPC接続の方が早いので、まずはPCで接続する方が良さそうです。

古いスマホやタブレットの場合 スマホアプリとのBluetooth接続は要注意
A360とスマホアプリと接続する場合はBluetoothを使います。このスマホアプリがやや「くせもの」でOSのバージョン(iOS7以降およびAndroid 4.3以降)や機種を結構選ぶのかもしれません。
私のスマホはGalaxy S3で、他にiPad2、Lenovo Yoga Tablet8を持っていますが、GalaxyS3はOSのバージョンが古くてアプリがインストールできず、iPad2、Yoga Tablet8はPolarの動作確認機種に入っていないせいか、Bluetoothでの接続は出来ませんでした。
ただし、アプリさえインストールできれば、PCでPolar Flowと同期した情報がアプリに同期されるので、蓄積した情報をモバイルデバイスで見ることは可能です。

Polar Flowでもっと楽しく

A360本体では当日のアクティビティデータは確認できますが、前日以前のデータはPolar Flowにデータを同期して Webまたはアプリで確認します。

Polar Flow でできることはたくさんありますが、同期するだけですべての活動情報が蓄積されるので、後から見直すことはもちろん、日記風に使ったり、トレーニング仲間と情報を共有したりと、使ってみるととても楽しいです。

またPolar Flowでは、本体の詳細設定(例えば本体でトレーニングメニューの追加)、記録されたデータの修正や削除も行います。

アクティビティグラフなどの各種情報のほか、睡眠時間と質も確認できる

アクティビティグラフなどの各種情報のほか、睡眠時間と質も確認できる

トレーニングの詳細情報も

トレーニングの詳細情報も

アプリ版Polar Flowは以下からどうぞ

使ってみた感想

私にとっては初めての活動量計&心拍計でしたが、質感・性能・機能ともに満足できるものでした。一点残念なのは、私のスマホが古すぎてスマホアプリ版のPolar Flowが使えない点ですが、それはいずれスマホを買い替えた時の楽しみとして とっておきたいと思います。

なにより、スポーツクラブでの運動や、外でのランニング時のデータがとれたり、脂肪燃焼に最適な心拍数をチェックしながら運動ができることが、とても新鮮で楽しく、ダイエットする上でのモチベーションを維持するのにとても役立ちそうです。というより、既に役立っています。

購入する場合は楽天の方が安い
私がA360を購入した時は、価格.comやAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場を調べましたが、楽天市場のパワーステップウェブショップが最安値で、更にそのショップ限定の楽天クーポン(1650円割引)が配布されていたので、他のECサイトより2,000円以上安く購入できました。
この記事が参考になりましたら下記のボタンでシェアしていただけると嬉しいです!