Argus の各種設定

Argus の各種設定

このページでは、Argus の各種設定項目について説明しています。スライドについては、中央の画像をクリックすると拡大表示され、左右の画像をクリックするとスライドが切り替わります。

設定画面では、ユーザーの基本データを編集したり、Argusの豊富な機能をカスタマイズすることができます。通常利用に必要な項目は初回起動時に入力していますので、すべての項目をチェックする必要はありません。Argusの使い方に慣れてから自分流に調整すると良いでしょう。

アカウントの管理(パスワードの変更やアカウントの削除など)についてはこちらを参照してください。

設定画面を開く

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PERSONAL(プロフィール)

「PERSONAL」では、ユーザーの基本データを設定します。いずれも初回起動時およびユーザー登録時に自動的に設定されるので編集する必要はありません。なおWeight(体重)はメイン画面で入力した最新の情報に自動更新されるので、基本的にはそれ以外の項目について必要に応じて修正や変更をおこないます。

各項目の説明を見る
  • Full Name :
    フルネームという項目ですが、実名である必要は全くありません。アプリ内やArgusのSNS機能のプロフィールとして表示されるのでプライバシー重視の場合は、お好みのニックネームにしておきましょう。
  • Email :
    EmailはユーザーアカウントIDを兼ねます。プレミアムプランを購読した場合はメールアドレスと課金情報が紐づけられるので、アプリを再インストールする場合は同じメアドでログインする必要があります。なおメールアドレスは、サポートとの連絡の際にも利用されます。
  • Weight :
    現在の体重です。メイン画面で毎日体重を入力している場合は自動的に値が更新されます。
  • Height :
    現在の身長です。成長期で伸び盛りでない限り特に変更する必要はありません。
  • Date of Birth :
    生年月日を入力します。
  • Gender :
    性別を選択します。Female=女性、Male=男性。


ACTIVITY SETTINGS(アクティビティ関連)

「ACTIVITY SETTINGS」では、身長や体重などのユーザーデータと減量ペース、カロリーや各種栄養素の摂取目標、心拍測定、睡眠測定時の各種設定をおこないます。

Nutrition | Calorie Consumption(栄養素とカロリー消費)

一日のカロリー摂取量を算出するするための各種パラメーターを変更することができます。子項目の内容は以下のとおりです。

  • Basic Setup(基本設定)

    Basic Setup の画面

    現在体重、目標体重、1週間あたりの減量幅を設定します。これらは初回起動時に設定済みですが、目標体重や減量ペース等を変更したい時に編集することで、Argusが1日の摂取カロリー目標値(基礎代謝量に生活強度を加味したもの)を計算します。初回起動時の設定とほぼ同じでウィザード形式になっています。

    操作手順を見る
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  • Custom Setup(カスタム設定)

    Custom Setup の画面

    1日の摂取カロリー目標と脂質・炭水化物、タンパク質の内訳を任意の設定値に変更することができます。Basic Setupによって計算される自動設定値が気に入らない場合以外は特に変更する必要はありませんが、低炭水化物ダイエットに取り組む場合などはここで目標値を調整します。

    操作手順を見る
    • Units(単位)
      FAT(脂質)、CARBS(炭水化物)、PROTEIN(たんぱく質)の摂取量目標を、総カロリーに対する割合(Percentage)で指定するか、個別に重量(Grams)で指定するかを選択します。なお重量の個別指定をするにはプレミアムプランの購読が必要です。
    • Calories(カロリー)
      Basic Setupで自動設定された摂取カロリー目標を手動で修正することができます。
    • Fat/Carbohydrates/Protein(脂質/炭水化物/たんぱく質)

      割合指定の画面例

      各栄養素をタップして割合または重量を指定します。低炭水化物ダイエットの場合なら、CARBS(炭水化物)の比率を下げて他の値を増やします。Totalで99~100%になるように調整します。


  • Additional Nutritional Goals(追加の栄養摂取目標)

    Additional Nutritional Goals の画面

    脂質・炭水化物、タンパク質以外の各種栄養素(ビタミンや食物繊維など)の目標摂取量を任意の設定値に変更することができます。Basic Setupによって計算される自動設定値が気に入らない場合以外は特に変更する必要はありません。

    各項目の説明を見る
    • Saturated Fat(飽和脂肪)
    • Trans Fat(トランス脂肪)
    • Polyunsaturated Fat(多価不飽和脂肪)
    • Monounsaturated Fat(一不飽和脂肪)
    • Cholesterol(コレステロール)
    • Sodium(ナトリウム)
    • Dietary Fiber(食物繊維)
    • Sugars(糖質)
    • Potassium(カリウム)
    • Vitamin A(ビタミンA)
    • Vitamin C(ビタミンC)
    • Calsium(カルシウム)
    • Iron(鉄)


  • Exercise Calories(カロリー控除)

    運動によって消費したカロリーを1日の摂取カロリー値に上乗せします。 例えば1日の摂取カロリー目標が1,500kcalの人が 運動によって500kcal消費した場合、その日のカロリーカウンターの上限値が2,000kcalに自動修正されます。運動の有無にかかわらず、常に1日の摂取カロリー目標値を固定したい場合は、このオプションをOFFにしますが、健康なダイエットのためにも通常はONにしておいた方が良いでしょう。

Calorie Burn Setup(基礎代謝量の設定)

Calorie Burn Setup の画面

基礎代謝量を算出するための、身長、体重、性別、年齢、ボディタイプ(アスリートかどうか)を設定します。ボディタイプ以外は 初回起動時に設定しているので特に変更する必要はありません。

Argusで計算された基礎代謝量は、メイン画面で“前日”の「BURNED」タイルをタップして「Daily Basal」の値で確認できます。

各項目の説明を見る
  • Weight(体重)※自動更新されます。
  • Height(身長)
  • Gender(性別)
  • Birthday(生年月日)
  • Body Type
    regular(標準)、athlete(アスリート)のいずれかを選択します。通常はregularで問題ありません。

すべての項目を入力したら「Done」をタップして確定します。

Body Typeを入力すると画面一番下の「Accuracy(基礎代謝量の計算精度)」が100%になります。

なお、アプリ内の説明によれば、算出方法は「Mifflin St Jeor 式(リンク先:英語版Wikipedia)」だそうですが、Argusで体脂肪率を記録している場合、除脂肪体重を考慮した「Katch-McArdle 式」によって計算されるようです。

 基礎代謝量の計算式と計算例
※ 計算例は、女性 59kg 身長 168cm 年齢 55歳 、体脂肪率 30% の場合で計算

  • Mifflin St Jeor 式
    男性:10 x 体重 (kg) + 6.25 x 身長 (cm) – 5 x 年齢 + 5
    女性:10 x 体重 (kg) + 6.25 x 身長 (cm) – 5 x 年齢 – 161
    【計算例】
      (10 x 59) + (6.25 x 168) + (5 x 55) – 161 = 1204 kcal/日
  • Katch-McArdle 式
    男女共通 : 21.6 x 除脂肪体重 + 370
    除脂肪体重 = 体重 – (体重 x 体脂肪率)
    【計算例】
     除脂肪体重 = 59 – (59 x 0.3) = 41.3
     21.6 x 41.3 + 370 ≒ 1262 kcal/日


Heart Rate(心拍測定に関する設定)

Heart Rate の設定画面

Argusの心拍数測定機能の動作に関する設定と、測定結果がどの心拍ゾーンにあるかを判定するための、安静時心拍数と最大心拍数の設定をおこないます。

安静時心拍数と最大心拍数を設定すると、測定結果画面で その時点の心拍数がどのゾーンにあるかを知ることができます。例えばオレンジ色の「FatBurn」ゾーンにあれば、脂肪燃焼効率の高い心拍数であるといった具合です。

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各項目の説明を見る
  • OPTIONS
    • Beep with pulse
      測定時にビープ音(ピッ、ピッ)を鳴らします。初期値はONです。
    • Disable tags
      測定終了後に表示するタグ選択画面を常にスキップします。初期値はOFFです。
    • Auto stop after 15s
      測定開始後(脈拍を検知してから)、15秒で測定を終了します。初期値はONです。OFFにすると指を離すまで測定し続けます。
    • Heart Rate Reminders
      心拍数を定期的に測定するためにリマインダーを設定します。

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  • HEART RATE ZONES CALCULATIONS(心拍ゾーンの計算)
    • Resting Heart Rate(安静時心拍数)
    • Maximum Heart Rate(最大心拍数)
    • Based on age(年齢基準)
      安静時心拍数や最大心拍数が不明な場合は、一番下の「Based on age」のスイッチをONにすることで年齢に応じた平均値が自動入力されます。


Sleep | Soundscapes(睡眠計測に関する設定)

Sleep | Soundscapes の画面

睡眠計測機能使用時の各種設定をおこないます。睡眠導入用のサウンドスケープ(BGM)、スヌーズ、浅い眠りの時に起こしてくれる機能など、設定項目は多岐にわたります。設定内容の詳細はこちらを参照してください。

Reminder(通知関連)

ここではArgusの各種通知機能を管理できます。「Heart Rate」や「Sleep」の設定画面にある「Reminders」についてもこちらで管理することができます。定期的な通知はもちろん、一定期間Argusへの記録がない時に記録を促すリマインダーを通知することができます。

どの種類のリマインダーも基本的な操作手順は同じですので、すでに説明済みの「Heart Rate」や「Sleep」のリマインダー操作については割愛します。

操作手順を見る
  • Consumed Calories(消費カロリー)
    食事や間食の記録を促すリマインダーを設定します。

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  • GPS Activity(GPSアクティビティ)
    GPSを使うアクティビティのうち、Walking(ウォーキング)、Running(ランニング)、Cycling(サイクリング)の3つについてリマインダーを設定します。

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  • Workout(ワークアウト)
    ワークアウト(筋トレ系)のリマインダーを設定します。

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DATA(取り扱いデータの単位設定)

Argusで使う各種数値の Units(単位)を、US(ヤード・ポンド法)とMetric(メートル法)から選択できます。日本で使う場合は、Metric(メートル法)を選択しておきます。

STRIDE LENGTH(歩幅設定)

歩行時(Walking Stride)とランニング時(Running Stride)の歩幅を設定します。PERSONALで設定した身長から自動的に平均的な歩幅を算出する場合は、一番上の「Automatic from Height」のスイッチをONにします。

トレッドミル(ランニングマシン)やGPSトラッキング機能を使わないでウォーキングやランニングをする際の距離算出に利用されると思われます。

Automatic Run Detection(ランニングの自動検知)

ランニングセッションを自動的に開始&停止する高度な機能です。ランニングの経路をトラッキングするためにGPSを自動的にONにし、室内ランニングをトラッキングするために歩数カウントのアルゴリズムを使用します。

この機能を有効にすると Argusはバックグラウンドで稼働するためArgusの待機時バッテリー消費が最大で30%増加します。

Save Food Photos to Camera Roll(食事写真の取り扱い)

メイン画面の「+FOOD PHOTO」タイルから食事の写真を撮影した際に、写真データを標準のカメラロールにも保存するかを選択します。OFFにしておけば、撮影した写真はArgus内だけに保存され、カメラロール内を汚さずに済みます。

初期値はONです。
関連項目:食事の写真を記録する

Show Steps on App Icon(歩数のバッジ表示)

「Show Steps on App Icon」のスイッチをONにすると、当日の現在までの歩数がアプリのアイコンにバッジ表示されます。さらにその下に現れる「Show Steps to Reach your Goal」のスイッチをONにすると、「Goals」で設定した一日の歩数目標に対する残りの歩数を表示させることができます。

初期値はいずれもOFFです。
残りの歩数を表示させるには、あらかじめ一日の歩数目標を設定しておく必要があります。

Tech Support(技術サポート)

タップすると3つのサポートメニューが表示されます。

  • Check Knowledge base
    公式サイトのFAQ(英語)を表示します。
  • Give a Suggestion
    アプリに関する提案や要望を送信するWebフォームを表示します。
  • Report a bug
    アプリの不具合についてメールで報告します。この際、診断用のLogも作成されるようです。なお、この機能はOS標準のメールアプリが使用されるため事前にメールのセットアップが必要です。

iOS Services(iOSの権限設定)

タップするとiOSの設定画面に切替わり、Argusの権限設定(位置情報や通知、モーションセンサーの利用、カメラや写真へのアクセスなど)について許可・不許可の設定ができます。これらの権限は最初からすべてONになっているわけではなく、各機能をArgusが初めて利用する際に権限許可を尋ねられます。Argusをフル活用したい場合はすべて許可しておく必要があります。

各種権限とArgusの機能の関係
  • 位置情報
    ウォーキングやランニングのルートのトラッキング、各種アクティビティを記録する際に現在地をもとに周辺の施設などを検索する
  • 写真
    アバター画像設定時、アクティビティやステータス記録時、食事の写真などをカメラロールから読み込む
  • モーションとフィットネス
    歩数カウントデータの読込
  • カメラ
    心拍数の計測、アバター画像設定時、アクティビティやステータス記録時、食事の写真などを撮影する
  • 通知
    食事記録、睡眠記録、心拍測定、GPSアクティビティ(ウォーキング、ランニング、サイクリング)、ワークアウトのリマインドの他、水分補給、各種お知らせなどの通知
  • Appのバックグラウンド更新
    Argusをバックグラウンドで動作させる。他のアプリを使用中でも、GPSトラッキングやアクティビティ記録を中止しないようにします。ほぼ必須。
  • モバイルデータ通信
    ArgusのデータをAzumioのサーバーと同期、GPSトラッキング時のマップ表示など。


Privacy Defaults(プライバシーの既定値)

Argusに体重、食事、アクティビティなどのデータを入力した際に、入力したデータをAzumioのSNS機能に共有(≒一般公開)するためのスイッチを既定でONにしておくか、OFF(限定公開=フレンドのみ)にしておくかを選択します。

参考:Workout終了時の画面にある「公開スイッチ」。記録確定時に手動で切り替えることができる。

操作方法は、一番上の「PUBLIC ACCOUNT」のスイッチをONにすると、一覧にあるすべての項目がONになります。また、一覧にある各項目は個別にON/OFFを設定できます。例えばGPSトラッキングが含まれるランニングやウォーキングだけOFF(フレンドのみの限定公開)にして、体重などは一般公開するといった使い方もできます。

ちなみに、AzumioのSNS上で一般公開する項目が多いほど、多くのArgusユーザーからフォローされたりフレンドになれる可能性が高くなりますが、SNSに全く興味がないのであれば、スイッチをすべてOFFにしておいても構いません。

注意事項

アクティビティ等を公開しない(OFF)にした場合でも、Argusでフレンドに登録したユーザーには限定公開されます。したがって、他の誰にも自分のデータを見られたくない場合は、Argusのフレンドを一人も追加しないで、かつPrivacy Defaults 内のスイッチをすべてOFFにしておきましょう。またアクティビティ記録時にも記録内容を手動で一般公開しないようにしましょう。

FacebookやTwitter共有のスイッチを設定することは出来ません。

初めて利用する種類のアクティビティについては、自動的にONになっていることがあるので、初めての種類のアクティビティをおこなった場合は、念のためこのオプションを確認することをおすすめします。

なお、このオプションはあくまでもスイッチの規定値を設定するだけで、毎回各データを記録して確定する際に公開・非公開を任意で切り替えることができます。また、このオプション変更前に記録済みのデータが、このオプションの変更によって勝手に公開されたり非公開になることはありませんが、反対に過去の記録データの公開・非公開を切り替える場合は個別にデータを表示させて変更する必要があります。

エクササイズなどのアクティビティは後から個別に公開設定を変更できますが、一部変更できないデータ(心拍数、睡眠計測、燃焼カロリー、消費カロリー、水分補給など)もあるので、それらの規定値設定は慎重におこなってください

以上の設定に関わらず、PERSONALで設定したアバター画像とニックネームだけは、常に他のArgusユーザーから閲覧可能です。


関連項目:プライバシー設定を理解しておく

Terms of Service(利用規約とプライバシーポリシー)

タップすると利用規約とプライバシーポリシー(英文)を確認できます。

Reset Hidden Tiles(非表示にしたタイルの再表示)

Argusでは、画像のようにタイルを長押しして、ゴミ箱にドラッグすると不要な非表示(Remove)にすることができます(※注)が、「Reset Hidden Tiles」を実行すると、一度非表示にしたタイルを再び表示させるようにすることができます。

(※注)例えば、友だちを追加する「ADD A BUDDY」などは使わない方もいると思いますので、そういった全く使わないタイルを非表示にします。

なお、「タイルの長押し+ゴミ箱」のアクションには2種類あり、「Remove(非表示)」の他に「Delete(削除)」があります。アクティビティや食事記録など、ユーザーによってデータが記録されたタイルは「Delete」すると、対象の記録データも削除されるので注意してください。

Logout(ログアウト)

Argusのアプリからログアウトします。ログアウトした場合、次回Argusの起動時に再度ログインする必要があります。

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